最近自分のために買ったもの
初めて地下足袋を購入したのは 2015年。
子供が産まれ、少し成長し、お出かけをするようになった。
京都方面に出かけるのは、お花見か、蓮華王院 三十三間堂やその横の京都国立博物館 | Kyoto National Museumくらいで、あまり買い物とかしない私達夫婦にしては珍しく、フラッと商店街を歩いていた。そこで立ち寄ったのが地下足袋のお店sou・sou。
立派できれいな店内。京都らしい和の空間。
「有名なところなんだろうな。」
ファッションのブランドや雑誌など興味がない私は全く知らなかった。(相方は知っていたようだった。)
その頃は出産前に購入したスリッポンと10年以上使っているブーツを履いていたのだが、スリッポンはハラコの物でもうすぐシーズンオフ、ブーツはオールシーズン使っていたが、全ての外出にブーツは嫌。シーズンオフのスリッポンの代わりに会うのじゃないけ?と考え試着し始めて購入したのがコチラ。
その時(2年前)に聞いたのは、作っている先が2工場あるとのこと(たぶん今も)。
細かく見ていくと色々な違いがあるが、その当時は 服と合わせやすそうな色柄ということで、柄が入りつつも無地部分が多いものを数種選び試し履きした。クッションなどの違いや素材の違いによりフィット感が異なるが、とりあえず初めてということでデザインを重視し決定。
気に入ったので、メルカリで使用回数少な目の物を探し1足購入。その後ボア付きのタイプも購入した。現在は手元に3種あることになる。内2種は生地が厚めでしっかりしており、残りの1足は薄めの生地で甲部分のフィット感が高い。
生地が厚めの物はフィット感の代わりにしっかりとした安定感を感じる。
スニーカーやブーツと地下足袋の大きな違いはソールが薄いこと。
地下を感じることにより歩いているという感覚を指の先まで感じることができる。ヒールであれば足の腹部分や、踵を重点的に使っているだろうし、スニーカーやブーツは人それぞれの歩き方によるが、全面を使っていても指の先を使う感覚は少ない。
足の指を今踏ん張った!この感触が面白く、私の感覚に合っているのだろう。
そんな私がずっと気になっていたのがつっかけ足袋だった。欲しかったのだが、私にはソコソコハードルが高い。近所のスーパーにサッと履いてという用途にはカワイクナイ値段…。
なので、まずは中古でいいので少しでも安く試したかった。
こまめに検索をかけて…
やた~!
メルカリにて念願のsousouのつっかけ足袋を購入した。スゲーネコの立体感。の立体感。
3000円!メルカリ様様。
あっ、違う、出品者さまさま。
この際、色は何でもよかったので気にしない。シミありと記載があって、画像より目立った。とりあえず昨年のハロウィーンの時に買った猫を上から縫い付けた。スゲーネコの立体感。
購入時は外履きのつっかけとして使用を考えていたが、会社の上履きが恐ろしく汚く(洗濯しろよ…)ズタボロだったので、寒くなるまでは会社用に。
楽天で約1000円(送料込)で購入したスリッポン。半年でぼろぼろ。
基本は座り仕事だから、今回破れててちょっとびっくりした。これが値段相応ってやつ。
つっかけ足袋はだいたい予想通りの履き心地(快適)。地下足袋の全体を包む感触が踵が空くことにより減るので、踵部分のソールが少し薄く感じる。(厚さは変わらないが感じる。)
とりあえず、履き心地は良かったので今後も買おうと思う。(ブーツも欲しいけど…)
最初に買った地下足袋が大分くたびれて来たので、時間がある時にまた店舗へ行きたい。
足袋屋さん色々あるなー。
SOU・SOU netshop (ソウソウ) - 『新しい日本文化の創造』
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別件
登山などに行くときに、相方がスキンズなどの高性能ウェアを着用していて、ちょっとうらやましかった。私は使用頻度が少ないからとりあえずお手頃なもので試してみるとする。