料理が好きでも嫌いでもなかったので、産後フードプロセッサーの便利さに感動した。
昔々、離乳食づくりに慣れてきたお母さんがいました。
お母さんはビビリなため育児書通りに離乳食を進め、幸い子供はアレルギーもなく順調に進んでいました。順調なのはとても助かりましたが、何種類もの野菜を切るのに若干疲れてしまいました。
なぜなら、お母さんは料理があまり好きではなかったからです。それでも「機械の出し入れ面倒だし、場所もとるし、手で切ればよくね?」とお母さんは野菜を切り続けます。
子供も少し大きくなり固形を食するようになると好き嫌いが出てきます。食べてほしいお母さんは「食べれない野菜は見えなきゃ行けるンジャネ?…ポタージュとか作って先駆け一杯作戦とかどう?…ミキサー!?」と考えます。
そしてお父さんに相談しました。すると、お父さんは何を思ったかコスパとレビューを参考に相談することなく購入してしまったのです。
お母さんの目の前に突如現れる鍋くらいのフードプロセッサー。お母さんは使ったことがありません。しかも、お母さんはミキサーを考えていたのです。
フードプロセッサー・・・
違ーう!!
困りました。ポタージュ=ミキサーという考えしかないお母さん。でも4,000円程度の物をわざわざ返品するのは…なぜなら夫婦間の報連相ができていないが故の買い間違いです。お店には何ら非はありません。
しかたなくお母さんはフードプロセッサーを使う事にしました。
まずは基本?玉ねぎをみじん切りにしてみます。
やり過ぎました。玉ねぎがもうすぐペースト?くらいになっています。
ペースト玉ねぎはカレーになりました。
その後お母さんは、何度か繰り返し感覚を掴んでいきます。
そしてフードプロセッサーとお母さんはとっても仲良しになりました。野菜テロが起きた日には、玉ねぎをやっつけるためフードプロセッサーが大活躍。大量の冷凍炒め玉ねぎ、冷凍生玉ねぎ、たっぷり野菜のスープ、ハンバーグなどなど
そんなこんなで、フードプロセッサーあるととっても便利。
きっと、料理が嫌いだったならば「機械に頼ったほうが楽」という考えで、すぐ使っていただろう、逆に料理が好きであれば「性能を理解し使う」ということで、すぐに投入したのではないだろうか?私がどっちでもないばかりに、ずっと使わなかったので、離乳食の”刻んでいた時間”を振返ると、少しもったいないことをした気がする。。。
子育てでつくづく感じることは時短って大切。
そういえば
前回、タコ無たこ焼き好き息子の事を記事にしたら…
- タコ無たこ焼き好き👈息子に近し
- お子様がたこ焼き好き👈境遇近し
ブコメいただきありがとうございます。
そーなのね。変わってるワケではないのね、我が家のタコBoyと一安心。
家でもたこ焼きはするのだが…
「丸けりゃいいんじゃね?アンパンマンと一緒じゃね?」
という思いがこみ上げ、たこ焼きがコロコロお好み焼きに勝手に変わる時がある。
そこで役立つのがフードプロセッサー!
卵をボールに入れて、長芋はピーラーで皮むき専用カッターでトロロ…
ボールにとろろを移し、小麦粉、出汁をまぜて
残りの材料を片っ端から細かくしていく。
この日は、キャベツ、蒸しにんじん(解凍)、炒め玉ねぎ(解凍)、ベーコン、チーズ・・・
もうたこ焼きのかけらもない。(テーブルが汚いのは無視で。気になる場合は新聞紙を引けば片づけ楽々。)
これだけの量をみじん切りするのは正直面倒なので、フードプロセッサーがいなければきっと作ることはないメニュー。洗い物は容器、カッター、蓋なので包丁とまな板と比較してもさほど変わらない。出会えてよかったぜ。
息子は普通にコロコロお好み焼き食べてる。
お好み焼きはあんまり食べないのに…丸くするだけで食うのか。
フードプロセッサー
料理好きじゃないけど、作らなきゃな。って方におすすめの一品。
我が家のフードプロセッサーは👇これの古いタイプ
これ分かりやすい
これやりたい
世の『あ~玉ねぎみじん切り泣けるしめんどくさ~、泣かないとか裏技あるけど効かないし…』と言っている料理が好きじゃない誰かに伝えたくて書いてみた。