今日も脈絡のない言葉たち

ただただ思ったことを綴っています。

今日も脈絡のない言葉たち

息子 保育園での3回目の夏祭り

窓を打つ雨音が大きくなる。
台風の置き土産か?
昨日書こうとしていた土日の日記は、台風➡警報➡お迎えとなり昼食も待たず退社したため書くことができなかった。そして本日書こうと決めるが先か?聞こえだす雨音。頭の中は朝に干した洗濯ものだけが占めていた。奇跡が起きて濡れていなければいいのに。そんなことを考えても雨は降り続けるのだから、未来(さき)の私のために息子の一日を記そうと思う。

 

8月最初の土曜日

盆暮れ正月というのはいつもせわしい。
そんな忙しい月のはじめの土日の記録。

現在通っている保育園で最後の夏祭り 

息子が通うのは小規模認可保育所なので2歳まで。来年の4月には他の園。(上手く入ることができれば…)8月5日は今年2歳になった息子の園で最後の夏祭り。今年の園のイベントは全て”最後”がついていく。f:id:flyrice:20170807113246j:plain
昨年卒園した仲良しのお友達と手を繋ぐ息子。本当に嬉しそうだった。
嫌がらずにつないでくれた、お兄ちゃんには感謝でいっぱいだ。


夏祭りまでの数日間

去年も踊ったアンパンマン音頭。お祭りで踊れるよう園で練習している息子は『アンパンマンおどったの~』と帰り道で毎回報告してくれていた。
私は息子が眠った後に去年の動画を見直し、ヨチヨチが抜けない足取り、踊りの順も覚えておらず、まねっこも少しで、皆とズレたり、ずっとクルクルまわる姿や飛べていないジャンプ、もう実際に見ることはできない画面の中の小さな我が子を切なく見た。それと共に「踊った」と話せるようになった息子。今年はどれだけ上手になったのだろう?と期待は膨らむ。きっと息子以上に私が楽しみだったのではないだろうか。

おまつり当日

バタバタとせわしなく洗濯、息子着替え、自身の準備、二日酔いの相方を「本日ゴミの日急げなう。」と起こし、準備万端で「おっきいおまつりたのしみね~」と話す息子を自転車の前に乗せ向かった。(お祭りの練習は小さいお祭りで本番は大きいお祭りらしい。)
到着し中に入ると、いつもは子供たちがゆったり遊んでいる園も大人が入るとびっしりで、なんとかすれ違うことができる状態だった。昨年は近所の集会場を借りていたため広かったのだが、今年は園で開催。「暑そ~。」と心の中で思う間もなく、、

息子が火がついたように泣き出した。

何故に?と驚いていると
先生は優しく「人がいっぱいでびっくりしちゃったかな~?」と言ってフォローしてくれた。もちろん理由はわからない。ギャン泣き。
両親(私)からすると、こんなに泣くのいつぶり?ってかはじめてじゃね?大きい大きい泣き声が響く。あまりの声に居たたまれなくなり、玄関まで移動し落ち着くまで抱っこし続けた。
今まで泣くことの少なかった息子が大泣きをすると私のダメージは半端ない。どうしたらいいのか鈍る判断。泣く息子を見て帰りたい気持ちと、この園の最後のお祭りを楽しませたいという二つの気持ちが戦い続ける。

先生方が頑張って準備されたであろう飾りつけや催し物、楽しみにしている他の園児や両親を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。これが家族だけの出先ならばすぐに出ていく状況だ。かわるがわる声をかけに来てくれる先生、仲のいいお友達が「どうしたの~?」と来てくれても泣いたまま。正解がわからぬまま、暑くて汗だくになりながら相方と交互に泣き止むまで抱っこし続けた。

落ち着いてきた?

なんとか泣き止み、抱っこでしがみ付きつつも、お祭りの中へ入り、催し物を数個おこなう。皆が楽しそうに付けているアンパンマンのお面、息子は付けるのを嫌がった。作っていただいた先生に申し訳ないので相方に勝手に装着すると、息子がそれを見て少し笑った。ワニワニパニックは手動で、先生が様子を見ながら出してくれる。「☆✩君はこれが怖いみたいなんです。」と先生が教えてくれる。楽しそうに叩くお友達に怖がりながら練習する息子を重ね微笑ましくなる。少しずつ落ち着きを取り戻す息子を見て”帰る”という選択をしなくて良かった。と心から思った。

縁日おやつ

用意されたのはフランクフルト、わらび餅(片栗粉)、冷やしバナナ、黒糖蒸しパン。
フランクフルト以外は園で出されているおやつだ。園児が名前を呼ばれ、嬉しそうに取りに行く中、泣きはしないが少しイヤイヤしている息子は一向にとりに行こうとしない。私が行くべきか?と悩んでいると、トレーに並べて先生がもってきてくださった。

申し訳ない・・・
持ってきてもらうも”イヤイヤ””食べない!”をしていたので、どうしたものか…と困っていると。急に気が向いたのかフランクフルトを食べだす。元々ウィンナー好きなので、あっという間に食べ終わる。冷やしバナナにチョコソースをかけてもらう。息子がはじめて食べるチョコレートとなった。作ってくださった給食の先生は、心配そうに時折こちらを見ながら手を振ってくれている。
食べた息子を見ながら「はぁ~よかった。」と本音がこぼれる。こんな時に思うのは、つくづく子供の心より、他人の目を気にしてしまう自分。でも、気にしないのは無理だ。仕事とはいえ、園児たちが喜ぶよう考えくれた行為。食べ物を粗末にしたくない気持ち。考えた結果が息子に「食べようよ?」と聞いてしまう行動。
きっとまだまだ、似たような問題を繰り返すんだろうな・・・。

盆踊り

おやつも食べ、落ち着いて自身の足で立てるようになると去年卒園した1つ上のお兄ちゃんとずっと手を繋いでいた。息子の園は女子率が高く、去年息子はその子とばかり遊んでいた。その子は妹が園にいるので登園時たまに会うことができる。息子を見つけるたび抱きしめてくれたり、手を繋いでくれる。ありがたいことだ。

楽しみにしていたアンパンマン音頭の間も終始お兄ちゃんと手を繋ぎ続ける。
立ってる位置のせいで、残念ながらあまりよく見えなかった。大人多すぎ(笑)狭すぎ(笑)。いつもと違う雰囲気に他の子も踊れてなかったのではないだろうか。

本当は1歳と2歳の動画を見比べたりしたかったので、踊る姿を撮影したかった。いろんな原因で踊れなかった息子、でも楽しそうに手を繋ぎ手作りの櫓をまわる。
だからいいや。笑顔でお祭りが終われた。

帰り道

終わりの挨拶がすむと、手を繋いでくれた家族にお礼を言い、サクサクと園を出た。本当は祭りの初めに櫓で家族写真を撮るはずだったが泣いていて撮影できなかった我が家。「お祭りが終わったら撮影しますね。」と言っていただいたが息子が「帰る」と力強く言うため、ありがとうございます。とお礼を言い辞退した。息子の大好きな女の子が後ろから出てきたので、さよならの挨拶をして、自転車乗り込む。

自転車を走らせていると
「おっきいおまつりたのしかったね~(^▽^)」
と言う息子。

『イヤイヤイヤ!君!半分以上泣いてましたがな!』
つっこむ母、そして相方と目を合わせ笑ってしまった。

夏の盛り、むせかえるような午前中の出来事。

去年のようにたくさんの写真も動画もなく終えてしまった。

来年の夏祭りにはこの日を振り返るかもしれないので、数枚の写真とともにこうして文字に残して少しでも振返った際の記憶の手助けになればいい。