私の愛する彼(2歳)が眠るまで
昨夜は日中が暑かったためか室温が上がっており
我が子は少し寝付きにくかったようだ。
今朝、めざましTVにて冷たい寝具の特集をしていた。
現在、検討候補としてあげているニトリが出ていた。
私は思った。
やめてくれ!TVを見た人が「あらうちもソロソロ買わなくちゃ♡」となり、私が行く頃には“コチラは人気商品のためただいま品切れ中です。”とかなったらどうするんだ!とは言え、商品は早い者勝ちだ。現実は受け止めるつもりなので、お願いニトリさんたくさん作っといてね。
冷感寝具を買おうと決めたのは彼是3週間前だった。
肌触りなどを見たいので実店舗へ足を運ぶ必要があった。
残念なことに2週連続で息子→母と体調を崩したため購入計画はことごとく病につぶされてしまった。
くっ悔しい。
暑くなり寝苦しくなることは予測できていたのに、自身の軽率な行動で病に侵され購入できなかったことが悔しい、悔しいです。
こんな母の落ち度により眠りにくい時間を過ごした息子は現在2歳5ヵ月だ。
いつもは19時帰宅から食事→風呂と済ませると「かぁかねんねいくよ。」とだいたい21時15分頃には寝室へ行く。ベッドに座り大好きな電車の本をパラパラとめくり、数分すると横になりゴロゴロしだすので私も横に寝転がり『今日はなにしたの?』と問いかけるのが日課だ。息子は記憶をたどりながら「おやさいしたの~」※ままごと 等と話してくれる。園の好きな子の名前を教えてくれる。「とーともかーかもすきよ。」と毎日好意を伝えてくれる。私は嬉しくてデレデレだ。そんな甘い時間を20分ほど過ごし息子は夢の中に落ちていく。最近はニヤニヤ笑う寝顔や笑い声っぽい寝言もある。
こんな息子だが、寝たくないときもある。
そんな時、母は『お化けの時間になっちゃうから。』といつも言う。これは巷で言う”脅し”になるのだろうか。”おばけや鬼”を使う事は脅しだから良くない。と書かれているものを目にする。でもなぁ、『おばけ…』を言うと、今のところ100%寝室に行くんだな。
一番最初に言ったのも「ねんねしない。あそぶ。」と息子が言ったときだった。その時すでに21時30分前せめて寝室には連れて行きたかった。そこで私は『もうすぐお化けの時間になっちゃうよ。〇〇くんお化けになってどっかに行っちゃうの?かぁか寂しいよ、行っちゃやだよ。』と言って抱きしめた。
我が家にもある昔からの絵本。
私がこの本を息子に読んだ回数は10回にも満たない。
だが覚えていたようだ。保育園でも読んでもらっているのかもしれない。これ以降「ねない」と言うと、おばけの時間のやりとりとなる。そしてもう一つの変化がベッドの上で電車の本を見る際も「ほんみていい~?」と聞くようになった。たぶん、おばけの時間を気にしているのだろう。
私はこれまで息子の寝かしつけで
- 読み聞かせはしていない
- 子守唄をうたったのは新生児の昼間だけ
- 抱っこで寝かしつけたのは昼間だけ
- 添い乳はしたことがない
ではどうやって寝かしつけていたか?
新生児期
「寝るよ~」と伝え、家じゅうの明かりを消し夜の状態をつくる。息子をベビーベッドへ、親は横のベッドへ入り。息子が寝るまで待機。その際に相方が帰宅している場合は一緒にベッドで寝てもらう。
乳児期
新生児期同様だか、何となく意思が出てきているので横に添い寝。優しくポンポンとたたくとあっちゅう間に寝ていた。この頃はすでに眠れるようになっていたので相方は別の部屋でテレビを見たりしていた。
そして現在に至る。
母になりたてで右も左もわからない頃、寝なくてとても困っていた。
いろいろ(この時は抱っことかしてみたり)と試した。
困っていた時期にもう少し早く試しておけば良かったと思ったのはお雛様巻。けっこう後から試したが効果が感じられた。その後も寝ない子への対策を色々とネットで探し見た。
そして夜は暗い、夜になったら寝る。ということを早く覚えさせようと決めた。息子に”自身で寝る力”をつけてもらおうと考えたのだ。息子に寝る力をつけてもらうためには安心して眠れる気持ちのいい環境を考えた。
暑すぎず、寒すぎず、お腹もすいていない、おむつもきれい、静かで暗くい夜の部屋。おもちゃなどは一切置かず、夜間授乳の時も間接照明の暗いものにし刺激を受けないようにした。
相方も寝かしつけに参加させていたのは、家の中で誰かが起きているとそれが伝わると思ったからだ。きっと赤ちゃんは些細な光や音、振動を感じることができるのではないだろうかと考えていた。
これが良かったかどうかはわからない。
息子は暗くて静かな環境になれば寝れる子になった。警戒していた夜泣きも現在までに2度ほどだ。今は深い眠りと浅い眠りの波間に目を開けた時、私がいないと起きてしまうが横に添い寝すれば数分で眠りに戻る。
そんな感じ。
とりあえず、
私は息子が気持ちよく眠れる環境を傍にいる限り作っていこう。
だからニトリに行かなくちゃ。
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