生きるためにはきっと不要なのだけれど…

ただただ思ったことを綴っています。

今日も脈絡のない言葉たち

電車だらけの一日

数カ月前に正式に弟となった40歳突入へのカウントダウンを開始しているであろう我が妹の夫、そう年上の義弟は気が利くやつだ。

いい奴だ。

弟なのに私より上のおっさんだ。

ピチピチ感も年下の可愛さもないがいい奴だ。

もしこれを伝えたら『ねぇちゃん!俺、めっちゃピチピチ!』とか言いそうないい奴だ。

そんないい弟が仕事先でもらった入場の権利を譲ってくれることとなった。

男の子ってけっこう通る道なのだろうか?息子は電車関連や乗り物、働く車(重機)が大好きだ。暇さえあれば箱から出し電車のおもちゃを手で押し遊ぶ。このおもちゃがけっこうな🔈ボリュームで正直うるさく、息子に音を小さくするためマスキングテープを貼ることを了承させている。ボリューム調整できる方がいいな。

あっ・・・話それた。

 

そんな電車が大好きの息子に幼子大好きな新叔父がくれた入場券でFESTIVAL=祭に行ってきた。以前購入するも拒否され使う事のなかったバギーを久しぶりに取り出すと乗ってくれた。

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現在14㎏(平均よりチョイ重/カウプ〈子供の肥満 - 高精度計算サイト〉は正常)の2歳5ヵ月抱っこ坊主。父母の腕は悲鳴をあげていたので助かった。息子がベビーカー的なものに乗っている姿…何年ぶりだろう。

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会場はたくさんの人、ベビーカーを預けて抱っこで進む。息子は人の多さに圧倒されたのか断固として歩かない。仕方ないので交代で抱っこ。(甘いのだろうか…まぁいいや。コレが何年も続くわけじゃないし。)

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イベント車両前にて(私はこの阪急マルーン(色)好きだ)。鉄道MANがたくさん。
イベントをしているところはどこも”〇〇分待ち”と記載があり、息子にするか聞いてみるも「しない」とのこと。待ち時間の少ないものだけを回って終了。もう少し大きくなったらもっと見るのかな。

 

イベントを出て駅と反対へ歩き出す相方…。

『へ?どこ行くの?』「次。」『へっ?めし?』「違う。」

毎度ながらこのやりとりめんどくせぇ。目的地言おうよと思いつつ面倒と言う思考から聞くのすら億劫になりついていくと到着したのはJRの駅。

「次、新幹線。」

『・・・はぁ。』

と言うわけで、新大阪へ向かうことに。駅で息子の軽いおやつタイムを済ませJRの在来線へ。ホームは人がまばらだったので息子も自由に楽しそうに「しんかんせん!」と言いながらクルクル走っていた。(やっぱりテンション低かったのは人混みのせいだった?)
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既に地下鉄・阪急・JR3つも制覇。

新大阪駅到着 入場券購入

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息子は楽しそうにはしゃいでいた。だがこの撮影のあとテンションが上がり走り出したので母に怒られる。

私は腹が減っていた。相方に訴え、ホームでお弁当を食べることに。日曜日の日中は本当に人が少ない。1本過ぎてベンチが空いて食べていたが、周辺に人は僅か。とは言え新幹線乗る人のベンチなのでサクッと食べて椅子をあける。(JRさん乗らないのにすみません。)食べ物写真撮ったことのない妻が急に撮るのもおかしいだろうってわけで写真はない。何だかリッチ気分なランチのビーフサンドとビール。
兵庫県|2017年 47都道府県の一番搾り|一番搾り|キリン

松阪牛専門店のサンドイッチ「中之島ビーフサンド」|M&DELI products

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このホームは700系ばかり。飽きずに手を振る息子。既に3本目。

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躍動感あふれる抱っこシーン。結局1時間くらいホームに滞在。

 

そして次へ移動。
本心は『もう十分だろう、帰りたい。』と思っていた。

バギーで窮屈そうに寝る息子と共に相方の欲しいというステテコを買いになんばへ移動。息子はまだまだ眠っていたので二人でこっそり雪塩ソフトクリームをはんぶんこして食べた。店の前に塩sampleかけ放題があり全て試した。息子と共に食べるのならば塩をかける余裕はないだろう。息子には悪いが楽しくおいしい時間だった。私はトウガラシやわさびが好みだった。
塩屋 なんばパークス店 | 塩の専門店 塩屋 まーすやー

 

食べ終わり、さぁ移動!と動いた矢先タイミングを見計らうかのように息子が起床。目的(買い物)を果たしていたので最後に1電車。f:id:flyrice:20170515143101j:plain
特急ラピート/南海電鉄。まじで戦隊ものの仮面みたい。

帰りは地下鉄を乗り継ぎ帰った。付いた駅は京阪電車が通る駅。
地下鉄・阪急電車・JR在来線・新幹線・南海電車京阪電車

まぁどんだけ電車見るんだよ!と言う1日だった。

 

家に帰ると太陽の恩恵を受け乾いた大量洗濯物をたたむ。

息子は元気にブロックで遊べと言う。

相方はやりとりに背負向け眠りについた。

それを見た私の瞳は虚空をさまよう。

脳は今日の夕飯はもう適当でいいや。

と結論付けた。

 

 

 

 

電車のイベントにて

私より若いであろう男性2人組が後ろで会話をした。
じゃいやぁん「ベビーカー禁止にしろよな!!」
のびゅた「いや、まぁこのイベント子供向けだし。」
もちろんベビーカーを預けていた私たちへの言葉ではない(と思いたい)。
ベビーカー問題は色んな所で論争を繰り広げられる。
それを知っていたし、揉め事が嫌だった我が家は抱っこ紐のみでベビーカーを使わなかった。そして人混みを避ける生活をしていた。ら、ベビーカー嫌いでここ乗ってもいいよ!という場所ですら乗らない、人混みの苦手な子供になった。かも?(原因は定かではないが)
基本的に私はその場所のルールに乗っ取って使用するべきと言うスタンスだ。ベビーカーNGのところで使うのはよくないし、OKの場所だって配慮が必要だ。だから今回はのびゅたに1票!と伝えたかった。ベビーカー禁止って書いてなかったからね。絶対預けてね。でもなかったしね。
そしてイライラをぶちまけたじゃいやぁんに言いたい。
君の鉄道愛がそう言わせたのだろう!
現実を受け止めるんだ!
そして君がイベント会社を立ち上げ、大人のためのもしくは君がよしとする人間のみが入場できるイベントをプロデュースし鉄道会社を口説き落とせばいい‼この暑い中デカイバックパックを肩にした君にはきっとできるはずだ!そのバックパックは電車への情熱と愛と夢がたくさん詰まっているんだろう?
そしてもう1つ、そのバックパックは凶器だ、振り向くときは気をつけなはれや!
※風貌がキャラクターを思わせる男性二人組でした。

 

 

 

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