営業の電話とはなぜこうも… - 生きるためにはきっと不要なのだけれど…

私はガチャ切りができない人間だ…

小さな家族経営の会社に籍を置く私は電話をとることが多い。

証券、銀行、保険、ホームページ、ネット関連、電気、ＮＴＴ、ホテル、運送関係、などなど、怪しげな物からまっとうなものまでが、交じり合うが、まぁ90％は怪しい営業電話だ。それをわかっているので上司たちは口々に「いらん」と言ってすぐに切れというのだが、ガチャ切りされると不愉快よね？だからしたくないんだけど。と思っている。

そもそも自身宛にかかっている営業を断ることを、私がしているのだから対応の仕方まで言ってくんなや!!と上司にガチャ切りしたくなる。何でてめーの居留守の手伝いさせてんだぁ～こら！と内心思っている。自身ができないことを、人には偉そうに言ってくる小さい奴だ。

まぁそんな話はさて置き、なぜこういった営業電話の６割くらいの人間とは　あほ　そうなのだろうか？いつもいつも疑問でならない。突っ込まれてガチャ切りする者は底辺として、本気で営業を掛けようと思っているはずの関連業務ならば、見たサイトから何を思って掛けたのかは説明できなければならないだろうし、サイトの担当者のフルネームくらいその時だけでも言ったらいいのに。『キャンペーン』とか言うとそんなに客がとれるものなのだろうか？

それとも迷惑な営業電話を掛けることで、自社への検索をあげるのが目的か？

だとしたら逆に頭がいいのだろうか？迷惑電話で天下でもとるのか？

「社長様はおられますか？」

こんな言葉だけで、本当に社長が出てくれるほど、中小企業の他社の社長は優しいのだろうか？もし仮に我が上司や社長が電話をとってくれれば、私の業務はどれだけ進むのだろうか？

だが、現実はとってはくれない。その代りガチャ切りのアドバイスをくれる。

だが私にはガチャ切りはできない…。

だって

営業の電話＝それが仕事

そう、単純に今電話越しに仕事をしているだけの人に、なぜそんな失礼なことができるのだろうか？

まぁ営業電話かける人ってガチャ切りされ慣れてるんだろうけど、だからってかけてる側がガチャ切りするな。断られるとわかっていてもちゃんと最後まで話を終わらせてくれ。と思う。

「そうなんですか～・・・」

ガチャ!!!