今日の昼飯
う~ん
おいしくなさそう(笑)
私の本日の昼飯だ。
トマト煮込みかけご飯
青汁
ミルクティープリン(52円。ミルクティーと価格に打たれ買ってしまった。)
懐かしき味トマト煮込みかけご飯。
最近の会社での昼飯はパン又はレトルトカレーと言う日々を繰り返していた。
夕食ではサラダや炒め物で摂取してはいるのだがどうも毎度毎時同じ味だと不思議なもので『なんか野菜喰った方がいい気がする。』と思うようになる。
そして久しぶりにつくったのがトマト煮込み。
私は気を使うのが嫌で、里帰り出産も産後の手伝いも拒否した女だ。
そんな産後の私の昼食はササッと食べれる料理!と言う一点重視だった。
パンやおにぎりと言った選択肢も勿論あったが
産院でお母さんになった皆を集め明治から来られた栄養士さんは言った。
「赤ちゃんのためにお母さんはしっかり栄養と休養をとってください。」
そうですね。そうですよね。
そんな私が作っていたのがトマト煮込みだ。
ちなみに今回の材料
- 鯖の水煮缶
- カットトマト缶
- ミックスビーンズ(ひよことか大豆とかえんどうとか)
- 玉ねぎ
- ごぼう(春ごぼうが売っていたので)
- なす(これは毎回入れている)
- しめじ
- 白菜
- セロリ
- コンソメ
- 塩コショウ
- 水
作り方は簡単。野菜をサイコロ状にカットし塩コショウで炒めて圧力なべに全部ぶっこみ煮る。我が家の圧力鍋にいっぱいで作ると6~7食分作ることができる。これを密封の袋に一食分ずつ分け冷凍する。冷凍ご飯とこれさえあれば、チンして食べるだけ。
味はラタトゥイユみたいなものだ。
ベーコン、チキン、牛スネ、すじ肉などでもおいしいだろうが、当時母になった私はとにかく青魚が摂取したかった。そこでチョイスが鯖缶。鯖缶安いし、汁もまとめてぶち込むと缶詰に塩分が含まれているため味の調整が簡単だった。相方は青魚が好きではなかったので食わない。ってか変なトマト差別がある。オムライス=〇、トマトパスタ=〇、ピザ=〇、スネ煮込み=〇、ラタトゥイユ=✖、トマトスープ=✖、この差別は何だろうか…。
圧力鍋の効果は偉大、キノコ以外は指で潰れる硬さだ。もちろん"よく噛む"事の大切さは分かっている。だが私は決めていた、昼間は息子と一緒にできるだけ寝まくる!そのためには早食いも必須だった。圧力鍋を買ってくれた相方に感謝だ。
このトマト煮込みのいいところは具だくさんスープ状なので、煮詰めればソースに、カレーパウダーを加えてもいいし、チーズを入れてドリア風など楽しめる。キムチの素をチョイ足しでもいい。そして何より簡単!これが一番。
産後すぐの私は煮込み料理をメインに食していた。そして"そこそこの栄養と睡眠。無理をしない。"ということを重視した。なぜならビビりの私が妊娠期間中にしていたのは、産まれてくる子へのカワイイ産着やおもちゃを用意することではなく、産まれてから1歳を迎えるまでの人様の苦労話をとことん読み漁ることだった。
出るわ出るわ悩める母たち。
そして出された結論が睡眠不足は敵。私は体力の回復と精神の安定を第一目的とせねばならない、そうしなければ母子の危機!!と相方のラインへ悩める母達(産後鬱や産後クライシスなど)のリンクを「読んどいて~」と貼りまくった。そして私もこんな風になるかもしれない。そうなる危険を減らすために貴方も協力しておくれ。"夕食は期待するな!"と"洗濯できてたらラッキー"と思っていておくれ。ということを伝えた。なぜなら共働きの我が家は、朝食=相方は不要、昼食=個人で準備、問題は夕食のみだったからだ。
と、ついつい思い出の料理だったため話が脱線した。
いや、
そもそも何を私は書きたかったのか・・・
久しぶりにガッツリ食う野菜はうまい!!
残ったごぼうで牛しぐれ煮が作りたいな。
糸こんにゃくがたくさん入ったやつ!
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自分のために書いてますが、やっぱり嬉しいもんなんです。